軽自動車のプラグ交換はお早めに
- 川浪自動車
- 2017年9月5日
- 読了時間: 2分
佐世保のカーコン車検 川浪自動車です。
最近のクルマは品質の向上で、交換サイクルが長くなっている部品も多くなりました。
例えばラジエーターの冷却液は、車検毎の交換よりもかなり長いサイクルになったクルマがほとんどです。
スーパーLLCというものです。
回生ブレーキのあるハイブリッドやEVでは、ブレーキの減りも緩やかです。
EVの場合は、エンジン自体が無いので交換する部品がそもそもついてない場合もありますね(笑)
逆にバッテリーはアイドリングストップ車の普及で、どちらかというと少し保証期間が短くなっています。
それと、意外とスパークプラグも長持ちしません。
長崎県は日本でもトップクラスの軽自動車の比率になってますが、軽自動車のスパークプラグは普通車に比べて負担がかかっています。

なぜかというと、同じ速度で走行していてもエンジン回転数が高くなりがちだからです。
その分スパークプラグの点火回数は増えています。最近は白金やイリジウムなどを使ったプラグも珍しくないですが、普通車と違い軽自動車の場合は5万キロまでの交換をおすすめしています。

プラグが劣化してくると、電圧をかけているイグニッションコイルにも負荷がかかり故障の原因にもなります。
定期的な交換をすることで、燃焼状態も良くなりパワーと燃費の両方にメリットがあります。
12ヶ月点検をきちんと受けていただくことで、スパークプラグの劣化を早期発見できます。
人間同様に年に一度の健康診断をおすすめします。
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